ガスクロマトグラフ質量分析計

◆ガスクロマトグラフ質量分析計とは?簡単な原理説明



ガスクロマトグラフ質量分析計(Gas Chromatograph Mass Spectrometer :GCMS, GC/MS, GC-MS)は、試料から出たガスを成分ごとに分離するGC部と、分離した成分を同定し、定量するMS部が組み合わさった装置です。
多くの有機化合物が混在する試料を、GC部のカラムと呼ばれる分離管に通すことで化合物を分離し、複数のピークとして出現させ、質量スペクトルを測定することにより、その分離されたピークがどのような化合物であるか(定性)を見極めることができます。さらに、ピークの面積を標準物質と比較することにより定量を行うことが可能です。
検出感度、分解能ともに高く、MSの中にナノグラムオーダーの成分が入れば検出することができます。
GC-MSはこのような原理上の特長を備えることにより、環境、電子/半導体、化学、医薬、食品、残留農薬、生命科学など、あらゆる分野で微量成分の測定に用いられており、品質管理や安全性確認の分野でも活躍しています。

☆どこのメーカーが作っている??
日本メーカーでは、島津製作所、日立ハイテク、日本電子、ジーエルサイエンス、海外メーカーでは、日本ウォーターズ、アジレント、パーキンエルマー、サーモフィッシャー、パーキンエルマー、ブルッカーが製造/販売をしています。

☆シェアは??
島津製作所、アジレント、日本電子が3強と言われています。

☆装置の種類は?
主にシングル四重極型、トリプル四重極型、イオントラップ型、TOF型、磁場・二重収束型の5種類があります(質量分析計側で分類される)

<ガスクロマトグラフ質量分析計メーカー一覧表>

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2016年04月22日

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