核磁気共鳴装置(NMR)

◆核磁気共鳴装置(NMR)とは?簡単な原理説明

 



核磁気共鳴装置(NMR)は、強い磁場の中に入れた試料に、パルス状のラジオ波を照射し、核磁気共鳴させた後、分子が元の安定状態に戻る際に発生するシグナルを検出することにより、物質の構造(分子構造等)を分析する装置である。

一般的には、有機化合物や高分子化合物を対象にした構造解析の決定(H、C、N などの結合状態、隣接原子との関係など)に用い、試料の有機化学物質を非破壊で測定できることが特徴である。またタンパク質や核酸の研究,混合物の物質の定量などにも利用されている。

現在、同装置はそのほどんどがフーリエ変換を利用したFT-NMR(Fourier transform-NMR)である。この方法により,短時間測定が可能となり,さらには積算することで感度の悪いサンプルも測定可能となった。

フーリエ変換とは?

◆NMRの主なアプリケーション
製薬、バイオ、食品、化学、有機EL、電池フィルムなど

◆メーカーは?シェアは?
日本メーカーでは日本電子、海外メーカーではブルカーバイオスピンが製造及び販売をしています。
ちなみにアジレントはNMR市場から撤退いたしました。

世界シェアはブルカーバイオスピンが1位です(そもそのNMRはブルカーの本業?)。日本市場のシェアはブルカーと日本電子で二分している状況です(若干ブルカーのシェアが大きい)。

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